読了 『いのちの車窓から』
2017 星野源著
いのちの車窓から
積読消化の旅、1冊目は読みやすそうなものから。
雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中のエッセイをまとめたもの。以前読んだ彼のエッセイ集『そして生活はつづく』が面白かったので購入。
彼のエッセイは、歌っている姿と同じですっきりした印象で、飾らない気取らない言葉が魅力的。作曲の裏話や、ドラマ出演者との会話など、彼の幅広い活躍から生まれるエピソードと、誰からも愛される彼の、仕事だけじゃない「生活」の部分を垣間見ることができる。
少し読み進めてみて思う、「これ読んだな」
買った帰りの電車で冒頭だけ読んだかもしれないなと思った。
それからなんだかんだで数日かけて、毎日寝る前に読む。
そして毎日思う「やっぱりこれ読んだわ」
途中から確信していたけど、やっぱり面白かったので最後まで全て読んだ。ガッキーが可愛すぎる件についてとか、前も読んだなとか思いながら、それでも、この後ふたり結婚するのか〜と新鮮に感動した。ガッキーはかわいい。ほっとするような、たまに共感するような文章が寝る前にはぴったりだった。
あとがきを読んでさらに思う
あ、表紙のイラストって1巻の意味だったのか。
いやこれ前も全くおんなじこと思ったわ。
自分の記憶力が悲しい。
とにかく今回は積読消化の一冊目をやり切ったということにしよう。